せっけん以外のもの
2011年12月09日
ボク達の作っている石鹸の和風パッケージは全て手漉きです。
以前の記事にも紹介させて頂いておりますが、その作業は想像以上に過酷(かこく)です。
特にこの時期、水は身体を芯から冷やすだけでなく、手はかじかみ、アカギレも出て、布巾(ふきん)を絞り続けて、マメも破ける始末。
そんな作業に1日100枚の和紙作成を目標としているから、さぁ大変。
ミキサーで細かく粉砕したパルプや色紙をシンクに移します。
木枠で漉くのですが、均一になるまで何度も何度もやり直し。
その後、布巾と手ぬぐいで、何度も何度も水を絞り取ります。
女の子には一苦労。全体重を乗っけて、水気を切る!
その後はアクリル板などに貼り付けて、コロコロして空気を抜く作業。
これまた、何度も何度も確認しながら、丁寧にやらないとビリリと。。
ここまで来て、最後に計量。
軽すぎたり、重すぎたりするものは、まさかの漉き直し。
その目標を超えられかどうか半信半疑だったメンバー。
それでも毎日毎日黙々と、この途方もない戦いを続けています。
今日は午前中にハイペースで50枚終わり、午後の作業開始と同時に、「代表、紙漉を見てください」と志願され、しばらく石鹸まみれだったボクは紙漉チームに入りました。
彼らの直向きにがんばる姿を見たら、何とかして目標を達成させてあげたいと思い、後ろからハッパをかける。
ボクも手を動かしたくなる衝動にかられ、後押ししました。
そして。
ついに今日。
念願の100枚達成!!
あまりの嬉しさにハイタッチしました!
記念に、がんばった3人のメンバーに最後に1枚ずつ漉いてもらい、記録は103枚。
メンバーの皆、本当によくがんばってくれました。
超えられない目標はない。
超えるために目標はある。
それを実行した、彼らに殊勲賞(しゅくんしょう)と敢闘賞(かんとうしょう)を贈ります。
以前の記事にも紹介させて頂いておりますが、その作業は想像以上に過酷(かこく)です。
特にこの時期、水は身体を芯から冷やすだけでなく、手はかじかみ、アカギレも出て、布巾(ふきん)を絞り続けて、マメも破ける始末。
そんな作業に1日100枚の和紙作成を目標としているから、さぁ大変。
ミキサーで細かく粉砕したパルプや色紙をシンクに移します。
木枠で漉くのですが、均一になるまで何度も何度もやり直し。
その後、布巾と手ぬぐいで、何度も何度も水を絞り取ります。
女の子には一苦労。全体重を乗っけて、水気を切る!
その後はアクリル板などに貼り付けて、コロコロして空気を抜く作業。
これまた、何度も何度も確認しながら、丁寧にやらないとビリリと。。
ここまで来て、最後に計量。
軽すぎたり、重すぎたりするものは、まさかの漉き直し。
その目標を超えられかどうか半信半疑だったメンバー。
それでも毎日毎日黙々と、この途方もない戦いを続けています。
今日は午前中にハイペースで50枚終わり、午後の作業開始と同時に、「代表、紙漉を見てください」と志願され、しばらく石鹸まみれだったボクは紙漉チームに入りました。
彼らの直向きにがんばる姿を見たら、何とかして目標を達成させてあげたいと思い、後ろからハッパをかける。
ボクも手を動かしたくなる衝動にかられ、後押ししました。
そして。
ついに今日。
念願の100枚達成!!
あまりの嬉しさにハイタッチしました!
記念に、がんばった3人のメンバーに最後に1枚ずつ漉いてもらい、記録は103枚。
メンバーの皆、本当によくがんばってくれました。
超えられない目標はない。
超えるために目標はある。
それを実行した、彼らに殊勲賞(しゅくんしょう)と敢闘賞(かんとうしょう)を贈ります。
2011年11月29日
昔は宛名(あてな)書きも書類も手紙も全部手書きだった。
今はパソコンが読めない漢字も、難しい漢字も一発で変換してくれる。
便利になった一方で、字を書く習慣が減り、ボク達の世代でも読み書きのできない人が増えているのは、何となく寂(さび)しい。
それはボクの独り言。
ボク達の会社では、メインの事業として石鹸があるけれど、世にある特例子会社が請け負っている一般事務も仕事にある。
とはいえ、親はIT企業。
ここはやはり、パソコンを使った実務をこなさなくてはならない。
宛名書きの仕事はもちろんあるけれど、パソコンを使った仕事もたくさんあります。
メッセージカードや名刺を作ったり、石鹸のラベルを作ったり。
そんな日常の風景をどうぞ。
何人かのメンバーには入力研修も行い、それを職としてもらうべく教えています。
でも、この仕事を最近覚えたある子は・・・、
「もう勘弁(かんべん)してくださ~い。」
「う~~、無理ですぅ」と弱音を吐きます。
だから、ボクはもっとやらせてあげる。
イジワルじゃないですよ~。
最近では、メンバーが自らパソコンができる他のメンバーに始業前にレクチャーしてもらう微笑ましい光景もあります。
「昨日、教えたのに、何でもう忘れてるの!」
インストラクターのメンバーも熱血指導。
うんうん。皆がんばって~。
ハローワークや労働センターなど行政機関の方の名刺も作っていますので、ご自分で作らないといけないところにお勤めの方、また、名刺作成の外注を考えている方、ぜひ一度ご検討ください。
フルカラー、両面対応も致します。
今はパソコンが読めない漢字も、難しい漢字も一発で変換してくれる。
便利になった一方で、字を書く習慣が減り、ボク達の世代でも読み書きのできない人が増えているのは、何となく寂(さび)しい。
それはボクの独り言。
ボク達の会社では、メインの事業として石鹸があるけれど、世にある特例子会社が請け負っている一般事務も仕事にある。
とはいえ、親はIT企業。
ここはやはり、パソコンを使った実務をこなさなくてはならない。
宛名書きの仕事はもちろんあるけれど、パソコンを使った仕事もたくさんあります。
メッセージカードや名刺を作ったり、石鹸のラベルを作ったり。
そんな日常の風景をどうぞ。
何人かのメンバーには入力研修も行い、それを職としてもらうべく教えています。
でも、この仕事を最近覚えたある子は・・・、
「もう勘弁(かんべん)してくださ~い。」
「う~~、無理ですぅ」と弱音を吐きます。
だから、ボクはもっとやらせてあげる。
イジワルじゃないですよ~。
最近では、メンバーが自らパソコンができる他のメンバーに始業前にレクチャーしてもらう微笑ましい光景もあります。
「昨日、教えたのに、何でもう忘れてるの!」
インストラクターのメンバーも熱血指導。
うんうん。皆がんばって~。
ハローワークや労働センターなど行政機関の方の名刺も作っていますので、ご自分で作らないといけないところにお勤めの方、また、名刺作成の外注を考えている方、ぜひ一度ご検討ください。
フルカラー、両面対応も致します。