山の中を切り開いて進む箱根登山鉄道。

険しい斜面（しゃめん）を登り降りするために、一時的に前向きに停止して、運転士と車掌（しゃしょう）さんが交代して、バックで運転し、ジグザグに山を登る線路。

通称：スイッチバック。

恐らく記憶がある範囲においては、人生初である。
鉄道用語では、後退運転ということらしいが、とんでもない。
箱根の景観（けいかん）をゆっくり堪能（たんのう）しながら、歴史を感じさせる風情（ふぜい）を楽しめ、しっかりと力強く、山を登っていきます。

信号場で交代する時のどことなく哀愁（あいしゅう）ただよう運転士の背中。

あじさいが見頃を迎える6月中旬からは最高らしいが、今日は納品のため、同行するスタッフにワガママを言って、「電車で行きたい！」と7kgの石鹸をリュックに積めて行って来ました。

『中村屋』様納品後に、「あらあら、電車でわざわざ」と強羅まんじゅうと傘（かさ）を持たせてくださいました。

できたてホヤホヤでモチモチしていて、とっても美味しかったです。

帰りは、レトロな旧式車両に乗ったので、格別な味わいでした。
綺麗な三つ編みに結んだ白百合学園の学生達と一緒に下山しました。

ちょっと難しい説明であまり分からなかったですが、こちらはハンドルではなく、ブレーキのようです。
箱根湯本から４５０ｍも登ってくるその高低差は、世界で2番目、日本では1番。

これからも箱根情緒（じょうちょ）と旅の思い出を一緒に運んでください。

本日。
箱根に営業に行きました。
その道中に、食彩工房箱根さんに立ち寄りました。

あ、“みすみくん”だぁ～～。
相変わらず、いい表情してるなぁ～。

こちらのお店ではオープンからうちの石鹸を扱って頂いていますが、「エンジェルソープ」というデザイン性に富んだオーナーのご子女が描かれたイラストの入った石鹸もあります。

素晴らしい美的感覚（びてきかんかく）の持ち主ですね！

お土産に、こちらのお店一押しの商品を買ったのですが、とっても美味しかった～

しおからウマいっ！

その後、目的地、人生初の強羅へ！



駅前のお土産屋さんで石鹸を扱って頂けることになりました～！
中村屋さん、本当にありがとうございます。

そして、こちらで見つけた片浦レモンサイダーの新種、梅サイダーを頂きました。

個人的には、レモンサイダーが一番好きです。

箱根湯本、仙石原、元箱根と来て、強羅も制覇（せいは）
まだまだがんばりますっ