六魂祭。
その感動をリアルにお伝えする為、長い記事となります。
この日の為に、日本全国から集まった人達の熱気と猛暑で会場のボルテージは朝から最高潮
無料サンプルコーナーは長蛇の列で、ボク達の石鹸もあるのかなぁと探していると・・・
どん。
和風パッケージの写真がっ
更に協賛企業には、リンクラインの文字が
名だたる企業を差し置いて、好位置に付けている!
おぉ~、感激
残りの石鹸はどこにあるかと探していたら、ベネフィット・ワンの白石社長と太田常務に遭遇。
何と、数十台からなる避難所からの直行送バスにお土産として配られていることが判明。
何とも価値のある憎らしい登場ではないですか、小春日和~
(このお話をご存じない方はこちら。)
ベネフィット・ワン様、本当にありがとうございます!(*´∇`*)
昼。
牛タンで有名な“利久(りきゅう)”へ。
ほおばるあおちゃん。
1時間待ちの甲斐(かい)がありましたね。
ほっぺたがトロけそうでした。
日本一。間違いない。
その後、シンガーソングライターでドコモ東北のキャンペーンソングを歌ったシオダマサユキ氏のピアノ弾き語りライブに感動。
東京での再開を固く約束。
社歌も作ってください。いやいや、本気です。
17時からはパレードでいよいよ、六大祭が始まりました。
しかしながら、想定外の集客で、どこもかしこも
人、ひと、ヒト・・・。
ニュースでは13万人だとか。。
あまりの騒ぎで、車道に人が溢れ返り、秋田竿燈と青森ねぶたがまさかの中止となり、会場からは大きな溜息。
ボク達も溜息・・・・゚・(ノД`;)・゚・
これだけの人が車道に溢れ出ていれば仕方ないけれど。。。
でも、祭の間、ずっと傍で魅力を語ってくれたお母さん、ありがとうございます
おかげで、浅い知識だったボク達でも十分に楽しめました!
夜。
ホテルに聞いた地元のうまい店、“蔵の庄”へ。
海鮮がうまい!最高だ。
仙台の地酒を片手に食べた、銀だら最高!
いろり親方も最高!
ちゃんとカッコよく載せさせて頂きました。
絶対にまた行きますよ!
何だか・・・
東北の人を励ます、勇気付ける為の祭なのに、出会った全ての人から「君達もガンバレ」とエールをもらっている様な気がして、人の温かみが心に染みて、魂を揺さぶられた
1日が終わり、仙台は静かに更けていきました。
あおちゃんのフォトセッションで終わります。
一躍、人気者。
ボクはやっぱりカメラマン・・・
お祭のお母さんは右側の方
そして、ちゃっかり店員さんとラストを飾ったあおちゃん。
六魂祭。
復興の狼煙(のろし)は確かに上がり、リンクラインにとって、
大きな意味のある、また新たな一歩が始まりましたね。
リンクラインの皆、いつもありがとう。
これからもガンガン前に行きますのでヨロシクっ
日本列島を震撼させたこの震災に屈せず、復興を自分達の力で成し遂げようとする催しが行われます。
「東北六魂祭」。
7月、東北6県を代表する祭りが一挙に仙台の地に集まります。
青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり。
長い歴史の中で初めて、東北人の不屈の魂を示す6つの祭りが、ひとつになる。
各市の固い協力、日本中の企業からの協賛。多くの皆さんからの支援。
祭りの協力会社であるベネフィット・ワン様とは親会社も含めて、10数年来お世話になっており、ボク自身、プライベートでもお付き合いさせて頂いています。
そのベネフィット・ワン様との打ち合わせの中で、リンクラインも微力ながら、この祭りに何かお力になれることはないかと思い、今回、石鹸提供が実現しました
被災地の衛生面を考慮しても、支援物資として要望の高い石鹸。
その数、なんと10,000個。
創業以来、見たこともない数にメンバーは必死に磨きます。
ボク達が連日ニュースで感じている気持ちは、感受性の高い彼らにはストレートに伝わるのだと思います。
ボクがこの話をした時、皆は「おぉ、やるぞぉ~」と声を上げてくれました。
東北への思いを馳(は)せながら、心を込めて一生懸命作業をしてくれる姿を見ていると、心を打たれます。
2011年3月12日。大地震が明けた朝。
帰宅できなかったメンバーに部屋を貸し、代わりに事務所に残ったボクが見たあの日の朝日。
思えば、この太陽を見た時から、ボクの中で復興への狼煙(のろし)は上がっていた。
明けない朝はない。
がんばろう、東北。
がんばろう、日本。
世界中の皆の魂を奮い立たせよう。