福祉と事業
2013年07月11日
先日、福祉施設(ふくししせつ)に従事(じゅうじ)されている職員の方や支援者の方向けに、講義(こうぎ)を行いました。

不肖(ふしょう)の身でありながら、その道の大先輩方を前にスキルアップのための研修を仰(おお)せつかることになりましたので、大層(たいそう)恐縮(きょうしゅく)しながら、真剣(しんけん)に悩みました。

タイトルは最初から決めていたのものの、
いったい何を話そうかと。

日々刻々(こくこく)と近づく、講義の日。

ボクが話せることと言えば、彼らと3年間走り続け、粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)してきた今なお現在進行形の日常。


だから、ボクは考えました。
自分は『何のために“働く”のか』。

これを導き出されば、彼らにも“働く”ことの大切さと、それを“続ける”ことの大切さを教えてあげられると。

彼らの置かれている社会は、過酷(かこく)で、妥協(だきょう)も甘えも許されない。
社会が彼らにそのことを突き付けています。

この日本で働けている障がい者は、障がい者人口全体のわずか5%です。
職に対する環境(かんきょう)や対策(たいさく)が十分に整備(せいび)されないまま、財源(ざいげん)確保(かくほ)も叶わぬ情勢(じょうせい)から、国は彼らにも負担(ふたん)せよという。

だが、一切の道がない訳ではありません。
就労(しゅうろう)につなげようと生活基盤(きばん)から深く関わりを持ち、奮闘(ふんとう)する福祉施設(ふくししせつ)。
彼らがきちんと自ら働き、稼ぐことで、この社会で普通の暮らしができるよう、事業者として最大限に彼らの活躍(かつやく)の場を広げようと努力する会社。

彼らが自ら稼げる社会へ。

突き付けられている現実(げんじつ)と常に向き合い、日々苦悩(くのう)する彼らの背中を押しながら、共に考え、共に歩んできた日々を話しました。

約1時間半に及んだ講義は、うまくしゃべれたかも、何が伝えられたかも分からない間に終わりました。
何か1つでも、日常に持って帰られる「キッカケ」ができれば、合格点と言えましょう。


後日、アンケートの結果が来ました。
言うなれば、通信簿(つうしんぼ)。

少なからず、熱意(ねつい)を感じた、大きな刺激(しげき)を受けたとのお声を頂き、これからは、働くことの意味を意識(いしき)していきたいという意見が多かったこと、また、“ともに頑張りたい”というお声は何より嬉しかったです。

まだまだ企業としても半人前ですし、障がいに対する理解(りかい)が足りないこともたくさんあると思いますが、大変勉強になりました。
この機会を与えてくださりました、竹の子学園の方含め、
皆さま本当にありがとうございます。

せっけん屋さんの代表fragrant_god_field at 18:00│コメント(0)トラックバック(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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