“エシカル”・・・直訳（ちょくやく）すると、倫理的（りんりてき）などの意味がありますが、最近では、環境保全（かんきょうほぜん）や社会貢献（しゃかいこうけん）などの意味合いが強くなっています。

確かに、近年、環境や人、社会との関わり方が見つめ直されてきたのは事実です。
震災以降、復興支援（ふっこうしえん）に力を注いだり、結婚という形を選んだカップルが多いのも頷（うなづ）けます。

先週、あおちゃんと2次会ワールド.comを営む会社の社長様と打ち合わせさせて頂きました。
2人にとって一大イベントである結婚式後の二次会も、大いに楽しんで頂ける様、幹事さんに代わって、400店舗以上ある会場選びはもちろん、とにかく楽しく、素敵な思い出作りを総合的にプロデュースされる会社です。

そちらの社長は若くてイケメンですが、最高のパーティーを創る情熱は確かなものでした。

挙式で最高のおもてなしを既に経験されているカップルに、まったく違和感（いわかん）を感じさせない様に配慮（はいりょ）された打ち合わせスペース。

この様な素晴らしい思いやりのあるところで、お2人の門出をボク達のオリジナルギフトで飾って、お祝いできたら最高ですね。

こちらをご紹介頂いたのは、エシカルジュエリーを手掛けるアースライズの小幡さんです。

あおちゃん・・・。
いつになくデレデレ。
こちらのジュエリーはエシカル、つまり人や環境に配慮して作られたものです。
フェアトレードはもちろん、伝統技術（でんとうぎじゅつ）を重（おも）んじて、環境破壊に繋がる様な大型重機（じゅうき）は使いません。

結婚式の二次会は、2次会ワールドで。
宝石を買うなら、エシカルジュエリーを。

ボクは思うのです。
そして、同じことを小幡さんにも言われました。
「リンクラインの石鹸もエシカルですよね」と。

国や文化が違えば、価値観（かちかん）は違います。
でも、人への思いやりや自然との共存は、何をするにも欠けてはいけない大切な要素（ようそ）なのではないでしょうか。

ボクもあおちゃんも帰り道に、リンクラインの職人さん達の顔がぽっと思い浮かびました。